クリストム ピノ・ノワール 

クリストム ピノ・ノワール "マウント・ジェファーソン・キュヴェ" ウィラメットヴァレー [2016] (正規品) Cristom Mt. Jefferson Cuvee

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商品情報

[6年ぶり] 登場
■カレラの初代醸造チームを支えたキー・パーソンが
オレゴンに渡り手掛けるピノ。カレラとのピノ対決も♪

【Cristom Pinot Noir "Mt.Jefferson Cuvee" Willamette 2016】

《 オレゴンに心傾がせるピノ。 》
カレラの礎を築いた初代メーキング・チーム、その中心となった人物が醸造家:スティーヴ・ドナー。彼がオレゴンで手掛ける、飲食店支持率No.1オレ・ピノ…それがクリストム。



△ 有難う御座います。お陰様でワイン・ランキング二冠達成!
(※オレゴン/ウィラメット・ヴァレー 各赤部門一位:2013年6月30日(日)更新分)

前回のご案内が’10年ですから、実に6年ぶりの登場となります。当時、2012年度W&S誌年間TOP100【ワイナリー・オブ・ジ・イヤー】選出を報じましたが、その後も2015年、2016年、2017年度版でも選出。2017年にはアドヴォケイト誌からも【Best Oregon Winery 2017】にノミネートされました。

一方でこの間、周囲の名門たちが値上がりを続ける中、当ピノはいまだ4000円台をキープ!相対的なお値打ち度、上がってませんでしょうか…相当に。

いつ飲んでも美味しいあたりも魅力。完熟系なのに冷涼感を感じさせる、美しき果実味が堪りませんよね。

そういえば2013年6月に、カレラの正規インポーターが主催するカレラ6種単一畑の比較試飲会が開かれました。何れも各畑のキャラを存分に表現しており、参加された皆様方からも各々「自分の好みは…」との会話が聞こえましたが、個人的には「もしもここにクリストムが並んでいたら…」なんて事を想像してしまいました。

カレラのラインナップに紛れ込ませることがもしもできたなら、バイヤーの皆様もきっと驚かれたのではないでしょうか…「クリストムだと、こんなに美味しいピノが一番格下なの?」って。

因みにカレラとクリストムのスタンダード版は、奇しくも日本正規輸入元定価が4900円で同一です(2018.1月現在)。ただ、カレラが100%買い付けブドウを使用しているのに対し、実はクリストムのアプローチ版である当ボトルって、69%が自社畑産なんですよね。

フルーツ・ソースである5つの自社畑、アイリーン、ジェシー、ルイーズ、マージョリー、ポール・ギャリーは、何れもシングルになると輸入元定価9500円の高級品。クリストム各単一畑の’16年は何れも傑出作ですから、それらの果実の流用があるなら、このMT.ジェファーソンが美味しいのも当然ですよね。



…っていうかアレ? ↑これを見る限り、いくつかの上位シングル・キュヴェを超えてしまっているようにも見えるのは気のせいでしょうか(^^;


▼クリストム・ヴィンヤーズ(Cristom Vineyards)
設立者であり現オーナーのポール・ゲリーは、フランスへ旅行した際にブルゴーニュの伝統的な葡萄栽培を目の当たりにし、これに感銘を受けて自らもワイン造りの道へ進みました。当時は東海岸に住んでおり、拠点を移すにあたり、フランスでの経験を積んだ彼の目に完璧なピノのテロワールと映ったのはカリフォルニアではなくオレゴンでした。一家とともに1991年に移住すると、ワイナリーを設立。二人の息子であるトムとクリスの名をあわせ、『クリストム』 と命名。スティーヴ・ドーナーをワインメーカーに迎え入れるとめきめきと頭角を現し、現在ではオレゴン屈指のピノ生産者として、また全米最高峰のピノ・メーカーにまで躍進しました。現在ポールは引退し、息子のトムが後を継いでいます。
▼スティーヴ・ドーナー(Steve Doerner)
ワインメーカー…という名よりも「ワイングロウワー」と呼ばれる事を好むスティーヴ・ドーナーは、UCデイヴィス校でも醸造学ではなく、微生物学の学士号を手にした人物。彼の持ち味はニューワールドの近代的テクと、全房プレスやネイティヴ・イーストの使用などの、オールドワールドの伝統的手法との融合。「シルキーなフィネスと、深みあるパワーを併せ持つことができるのはピノが唯一/ピノ独特のハーモニーは他の品種では得ることができない。」と語り、この品種をこよなく愛します。草創期から14年もの間、『カレラ』 で中心人物として活躍。偉大なるカレラ・ピノの根底を築き上げたのは氏と言っても過言ではありません。カレラ退社後、次の舞台とした先がクリストムでした。

ところで、冒頭にて「飲食店支持率No.1ピノ・ワイナリ」と書きました。これについては、W&S誌が年に一度発表している【レストラン・ポール・アワード】での快挙を指します。

レストラン・ポール・アワードより。
今期で30周年を迎えた、ワイン&スピリッツ誌のレストラン・ポール・アワード。同誌がザガット・サーベイ掲載レストランを対象として送付したアンケートの結果を元に、業務筋での人気度をランキング形式で発表したものです。

カベルネ部門ではシルバー・オークやジョーダン、メルロー部門ではダックホーンらが常勝軍団のイメージがありますが、ピノ・ノワール部門において、2018年、2017年、2016年、2014年、2013年度版と、オレゴンNo.1に輝く圧巻の人気者こそがクリストム。



話題性といったものよりも、いつ飲んでも美味しい安定感、誰にも愛されるターゲット層の広さ、そしてヒート感無き食事の邪魔をしないスタイル…そういったものが重視されるレストラン・ランキングにて、直近6年で五度のオレゴンNo.1…とはまぐれで手にできるものではありません。

マウント・ジェファーソン・キュヴェ(Mt. Jefferson Cuvee)
マウント・ジェファーソンとはオレゴンを代表する山の名前であり、ワインとしてはクリストムのスタンダード版。’16年は48%が全房発酵。100%ネイティブ・イースト使用。プレスは軽めに留め、樽への移動はポンプを使わず重力で。フル・マロ。新樽比率23%の仏産樽で11ヶ月熟成。清澄には卵白を使用。無濾過。度数13.5%。

使用果実は69%がエステート・ヴィンヤード。残りの31%は買い付けですが、その他の出処にしても、クリストムのヴィンヤード・マネージャーであるマーク・フェルツが自ら所有する畑の 『フェルツ・ヴィンヤード』、隣接する借り上げ畑であり、栽培管理はクリストム自身が行う 『タンカレラ』 などが含まれ、作法的には自社畑のようなもの。

更にはオレゴンのピノ・キング、ケン・ライトが所有する 『カナリー・ヒルズ』 も名を連ねます。こうなるともうアプローチ版というより、マルチブレンド・キュヴェ。

Wine Advocate (2018.12)より 【RP93点

「The 2016 Mt. Jefferson Cuvée Pinot Noir is pale to medium ruby with a hint of purple. It has a lovely spicy nose of Bing cherries, red licorice, cranberries and black cherries over a core of cardamom, wet leaves, bergamot and cinnamon stick. Medium-bodied and silky textured, it has wonderful concentration of dark fruits in the mouth with great layers of earth and spice—wet leaves, mushroom, clove—with firm tannins to hold up all those layers and delightfully juicy acidity to carry the long, spicy finish.」 (Erin Brooks)

2016年は、少ない収量で凝縮した果実を得ることが出来たオレゴンにとっても最良年。春に来た3回の熱波から、ミルダンダージュ(結実不良)を生みました。しかしまばらな結実がかえって風通しを良くすることとなり、小粒で凝縮した健康な果実を育みました。

ウィラメット・ヴァレーの特徴である、赤い果実のアロマに継ぎ目のないタンニンときれいな酸。「エレガンスの手本」とも言うべき、白系フルーツの完熟しながらも知性ある甘み。タンニンは優しくマロ味にあふれ、このヴィンテージですが既に取られた全体としてのバランスが本当に優美です。

程よいオーク・ヴァニラにバラの香りが混じり、コケモモや綺麗に熟したプラム、紅茶やマスカットなど、上下左右に多層の展開を見せます。ただこの立体的な味わいも、旨味はきっちり一点にフォーカスされており、飲み手の迷いとも統一性の無さとも無縁。熟感、洗練度ともにノーブルさがあり、格調の高さと美しさを携えた実に素敵なピノです。

オレゴン版カレラ…と言うには勿体無いほどの、オレゴンを久しく飲んでいなかった方をも振り返らせる、そんなクオリティがあります。

■144本完売! 24本追加いたしました。
■パーカー監修アドヴォケイト誌93ポイント(同銘柄歴代一位)
■ジェームス・サックリング93ポイント
■ワインスペクテイター誌91ポイント
■ワインエンシュージアスト誌91ポイント
■ワイン&スピリッツ誌90ポイント